プラス花

一輪挿し

一輪挿し

一輪の花をそっと飾る一輪挿し。
竹や焼き物の高価な一輪挿しを飾るのも風情がありますが、身近にある食器を一輪挿しとして飾るのもおしゃれですよね。


一輪挿しの楽しみ方

ベース

花を一本だけ使う場合が多い一輪挿しは、飾りつける時に不安定になりがちです。そこで、自分のイメージどおりに活けるためには、吸収スポンジや小石などをベースとして利用するのがお勧めです。生け花やフラワーアレンジメントで花を一輪活ける場合にも、花瓶や花器の底に剣山やフラワーベースを置くことで草花を安定させています。

水に浮かべる

水盤などの口の広い器に水を張り、花を浮かべて飾るのも素敵です。生け花などでは底の浅い水盤と呼ばれる花器を使って花を活ける事もありますが、ガラス製の深さがある器に水を半分ぐらい入れて鼻を浮かべると器の横からも水に浮かんでいる花の様子を見ることができます。

洗い方

長さのある草花用に作られた一輪挿しは、口が狭く高さがあるというタイプが多くあります。口周りが小さく、手やスポンジが底まで届かず器の内側をキレイに洗うのが難しい場合もあります。一輪挿し用に作られて洗いにくい花瓶や花器は、哺乳瓶や試験管を洗うための細くて長いブラシを使うのもいいでしょう。また、メラミンスポンジを小さく千切って、少量の水と一緒に中に入れ口をふさいでよくふると中の汚れを取ることができます。

花瓶・花器の種類

ガラス

水を入れたときに水の透明感と光を上手く取り込むことができるのがガラス製一輪挿しの特徴と言えます。花器や花瓶に使われるガラスにはクリスタルガラスや色ガラス、琉球ガラスなど色々な種類があります。どんな花にも比較的合わせやすい材質ですが、水を使わない布製の造花などを飾ると花器が浮いて見えてしまう場合もあります。

陶器

陶器で作られた一輪挿しは、投げ込み用の背が高いタイプを多く見かけます。花器や花瓶として七宝焼きや青磁などで作られたものもありますが、値段が高く高級花器として扱われているものもあります。しかし、家で使う実用的な一輪挿しにはお気に入りの茶わんやお猪口などを利用するのもカワイイですよね。

花の活け方

水切り

茎の長さのある草花は一輪挿しとして活ける前に水切りをします。バケツや深さのある洗面器に水を張り、活ける花の茎を長めに水の中に漬け込みます。茎の長さは使う一輪挿しの高さや大きさに合わせて調節します。切りたい部分より2〜3cm多く水の中に入れた状態で切り口が斜めになるように切ります。この時良く切れるハサミを使って断面がキレイになるように着るのがポイントです。

水を換えるときに…

一輪挿しの水は2日に1度程度換えるのがおすすめです。花を長持ちさせるための栄養剤などを使用している場合は、パッケージに表示されている取替え時期に従って、水を変えてください。また、茎の長さがある草花の場合には、水を換えるたびに切り戻しをすると水の吸い上げがよくなり、草花を長持ちさせることが出来ます。切り戻しをする場合には、初めの水切りと同じように水につけた状態で切断面が広くなるように斜めに切ります。また切り戻しをした後は、すぐに自ら出さずバケツや洗面器に数分間つけておくことがポイントです。