プラス花

水中花

水中花

水中に咲く花というのは、言葉だけでもどこか幻想的で神秘的な雰囲気があります。「水中花」と呼ばれているものには、お茶やアクセサリーから水草まで色々とありますが、どれも見た目の美しさや雰囲気を楽しむためのものといえます。あなたの周りにはどんな水中花がありますか?


とんぼ玉の中の水中花

特徴

ガラス工芸品として親しまれている「とんぼ玉」には、花を使ったデザインのものが多くあります。透明なガラス細工の中に花を咲かせることで、まるで水の中に花が咲いているように見えるのが大きな特徴です。実際には水の中で見ることの出来ない、桜やユリ、バラなどのモチーフが使われる事もあり、小さなガラスの世界に幻想的な雰囲気を楽しむことが出来ます。手作りトンボ玉体験などを実施しているところでも、水中花モチーフは人気があるようです。

種類

水中花のデザインされたトンボ玉はネックレスやピアスなどのアクセサリーとして使われる事も多くあります。ビーズな他のトンボ玉と組み合わせて簡単にオシャレな手作りアクセサリーを作る事もできるため、自由に使えるアクセサリーパーツとしても販売されています。和っぽい雰囲気を取り入れることが出来るため、かんざしなどのヘアアクセサリーにも取り入れられていることが多く通販などでも人気があります。

「水中花」と呼ばれるお茶

特徴

お湯を注ぐとグラスの中で花が咲いているように見える水中花は、中国茶の中でも工芸技術を駆使した工芸花茶の一つです。色のついている花びらをお茶の葉で包んで乾燥させているものが多く、お湯によってお茶の葉がほどけていく過程を見るのも楽しみの一つです。また、花の香りやエキスがお茶の葉にしみ込んでいるため、甘みや香りを楽しめるお茶としても人気があります。

種類

中国茶の中でも花を使った花茶には色々な種類がありますが、「水中花」と呼ばれるのは、花が咲いたように見える八宝茶や美麗花茶等の工芸花茶と、菊花茶などの咲いている花をそのまま乾燥させたものだけです。お湯の中で花が咲いているように見えない香りをつけただけのジャスミン茶などは同じ花茶ですが「水中花」とは呼ばれません。また、日本で結婚式などに飲まれる「桜茶」も日本の水中花として海外でとても人気があります。

観賞用

特徴

水草の中でも、比較的大きい花が咲くものや彩や語りが華やかなものは観賞用の水中花として親しまれています。花をつける水草でも、観賞用といえるほどきれいな花を咲かせることができる種類はあまり数が多くありません。そのため、花だけでなく葉のつきかたや形も重要な鑑賞ポイントになります。また、水中花を植えた水槽を癒し系のインテリアとして飾る人も多いようです。

種類

観賞用に育てられている水中花には、オカダモやマツモ、アヌビス・ナナといった水の中で花を咲かせるタイプと、スイレンやサンタレンドワーフニムファ、ホテイアオイといった花を水面で咲かせるものがあります。また、そのほかに、本当は陸上の植物ですが水中でも生息できる植物を水中に植えて花を咲かせて鑑賞する場合もあります。水辺に生えている植物の中には、わざわざ水の中に植えかえてもきちんと花を咲かせる種類も多いようです。